さらば二ノ国

「二ノ国」（ＤＳ）

マジックマスターを見なくても描けるようになったルーンは、
結局３種類くらいしかなかったけど、
「二ノ国」をクリアしました。

買ってきた時は、魔法のルーンを描く時くらいしか見ないと思っていた
分厚いマジックマスターでしたが、
物語が進むほどに、様々な形でゲームに関わっていました。
複雑なダンジョンを最短で抜けるルートが、
本の中に描かれていたことは、
悪戦苦闘してダンジョンを抜けた後で気がつきました。

ほとんどの謎の解答が、
挿絵のように散りばめられていました。
見なくても解く事は可能な謎から、
この本無しでは答えを見つけられない謎まで。
重たい本がセットになっているために、
携帯機のゲームなのに外出先で手軽に遊べないという不便さはありつつも、
マジックマスターの中身の充実っぷりに押し切られた感じです。
こういうのも「あり」ですね。

「二ノ国」は、現在も配信で新しいクエストが送られ続けていて、
クリア後も長く遊べるようになっています。

未だ解けていない謎があるので、
また、時間を見つけて残りのクエストにも挑みたいと思います。

タグ：二ノ国

コメント 2

クリアおめでとうございます。
かつてレイトンで
頭の体操部分をあからさまにイージー化していった頃は
実にけしからんなどと思ってましたけど、
ラインナップに広い層に向けた感の強い作品が多い会社だけに
こういうのもありなのかなと思うようになりました。
ところで
二ノ国を遊んでいる知人から
卵がどうこうと言われているのですが･･･
リアルな接点が無くても何か交流が出来るのでしょうか？
by どらお (2011-04-25 18:27) 

＞どらおさん、
コメントありがとうございます。
このゲームも、対象年齢は低めに設定されている印象を受けました。
お尋ねの件は、すれ違い通信の「旅するタマゴ」のことだと思います。
ゲームの中で、タマゴ引換券というのを手に入れると、
露店商から不思議なタマゴをもらえます。
割ると中からアイテムが出てくるのですが、
すぐに割らずにすれ違い通信で見知らぬ誰かと交換すると、
中身がだんだんグレードアップしていくというシステムになっています。
ただ、昨今のＤＳのすれ違い事情を鑑みると、
なかなかレアアイテムにまで成長させるのは至難です。
３ＤＳ仕様だったら、と思わずには居れません。
by setakemura (2011-04-26 09:14)