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夏の思い出 [思い出]

本日も、ドラクエ9ではぐれメタルを倒しまくって1日が終わりました。
ゲームの方は、ひたすらレベル上げのみで、全く進んでない状態です。

で、本日は、ちょっと趣向を変えて、夏休みの思い出語りなど。


まだファミコンが世に出て間もない頃、
携帯ゲーム機など持っていなかった時代の話。
夏休みに親戚の子たちと一緒に長めの旅行に行きました。
始めのうちは、天気も晴れて、
毎日、海に行ったり、山に行ったり、
魚を釣ったり、昆虫採集したり、と、
アウトドアを満喫しておりましたが、
日程半ばにして、台風がやってきまして、
テレビは映らないし、遊びもトランプぐらいしか無く、
子供達がすっかり退屈してしまったので、
テーブルトークRPGごっこをして遊ぶことにしました。

テーブルトークといっても、
相手は幼稚園児3名なので、
ごくごく短めの単純な洞窟マップを用意して、
宝探しの冒険をすることにしました。
彼らの質問に、私だけがマップを見ながら答え、
どちらの道を進むかを選ばせて行きます。
途中、彼らが間違った選択肢を選んでしまっても、
「先のほうで怪しい物音がするよ」と、
引き返したくなるようなメッセージを送って、
冒険が成功するように心がけて、ゲームを進行しておりました。
ゴールの宝箱の所まで到達できた時、
おり良く、母が、茹でたてのトウモロコシを持ってきて、
それがゴールのご褒美となりました。

食べ終わった後、3人は、
おのおのスケッチブックを取り出して、
今度は自分が考えた洞窟で遊びたいと、
思い思いにマップを書いて遊んでおりました。

この頃、「火吹き山の魔法使い」などを読んで、
テーブルトークRPGのゲームマスターに憧れていたので、
実は、この時一番楽しんだのは私自身でありました。

ファイティング・ファンタジー「火吹山の魔法使い」 (〈ファイティング・ファンタジー〉シリーズ)


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どらお

親戚のお子さん相手にゲームマスターという話は、
こういう流れで行われていたんですね。
想像力豊かな年頃だっただけに、
甥御さんたちも十二分に楽しめたのではないでしょうか。

宝箱からおやつというのもいいですね♪
by どらお (2009-08-26 14:56) 

setakemura

>どらおさん、
コメントありがとうございます。
幼稚園児の投げかけてくる質問は、
時に意外で、時に鋭く、
相手をしていて楽しかったです。

トウモロコシの茹でたのは、
毎日定番のおやつだったので、
子供達の反応は、イマイチでした(笑)
by setakemura (2009-08-26 21:29) 

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